こんにちは!モリーです!
探偵を雇わなければいけなくなってしまった時・・・
どんな事に注意すればいいかご存知ですか?
夫、妻の浮気(不倫)・・・
ストーカーや近隣住民の調査・・・
そして自分の子供の安全など・・・
探偵の仕事は多岐にわたりますが、案外知らないのが探偵に依頼するときにどんなことを注意すればいいのかということ!
日常、普通に生活していれば、探偵や興信所にお世話になる機会なんてそうそうありません。
そんな方の為に探偵、興信所を雇わなければならなくなった時、確認していきたいポイントをまとめてみました!
探偵、興信所に頼める仕事は?
良く探偵や興信所と便利屋を勘違いしている人がいます。
ドラマなどで、殺人事件を華麗に解決する名探偵!
じ○ちゃんの名にかけて!
身体は子供、頭○は大人!迷宮無しの名探偵!
とか、世間の探偵について持っている印象って、なんでも知っている、博識で頭の回転が恐ろしく早い超人って感じの人が多いかもしれません。
ですが、実際には、探偵の仕事って
浮気、不倫の調査
素行調査
信用調査
大体この3点が主です。
ペットの捜査もやっている探偵事務所はあるかと思いますが、
実は犬や猫を探すのって、人間以上に難しく、
実際には頼んでもやってくれない事務所も多いようです。
では、どんな場合に頼むのか見てみましょう!
浮気、不倫の調査
これは主に、離婚、慰謝料を有効的に獲るために調査になります。
夫、妻、結納や婚約を済ませた彼氏、彼女の普段の行動が怪しい・・・まさか浮気、不倫してるんじゃないか・・・
そういった疑念を解決するために頼むのが探偵の浮気調査になります。
主な目的は、離婚、婚約破棄になった時にどちらが有責かをはっきりさせるために行います。
裁判になった時に、有利に進められる「材料」として高い力を発揮する証拠・・・
ホテルに入るパートナーの写真を収めてもらったり、デートに向かう先への尾行、デート先で何をしていたのかなど、詳細にレポートしてくれます。
これは、調停や裁判で抜群の効力を発揮してくれて、離婚になった時、慰謝料などどちらが払わなければならないかはっきりさせるために非常に有効です。
素行調査、信用調査
これは、お見合いをした際に相手がどういう人なのか・・・
はたまた、娘にカレシを紹介された両親が、娘のカレシがどんな人なのか・・・等、その人間が普段どういう行いをしているのかという確認の調査になります。
結構あるんですよね・・・
娘に一流企業に就職している彼がいると紹介されたのに、探偵に調べてもらうと・・・中小の下請け会社に勤務していた・・・とか・・・
彼の周りには頭が良くて、真面目な人しかいない・・・と言われていたのに、地元では有名なチンピラだったとか・・・
そういった不安を解決するための調査になります。
今回はカレシで紹介していますが、もちろん逆もアリです。
お嫁さん候補の過去の堕胎とかも気になる人いるみたいですしね・・・
そして借金の有無なども調査の対象です。
彼自身は何も借金がなくても、実家が借金まみれだったり、
親戚に犯罪歴のある人がいたり・・・
この犯罪歴が曲者で・・・
本人には関係ないと思われるかもしれませんが、
将来自分の子供が公務員になりたいと思った時、この親戚の犯罪歴って結構重荷ですよ・・・
そういった不安を解決するために探偵は活動しています。
探偵、興信所は信用できるのか
探偵に調査を依頼する前に、その探偵事務所は信用できるのか・・・
これを事前にリサーチしておかなければなりません。
大手の事務所ならともかく、個人の私立探偵などは、調査がいい加減だったりして問題になったりします。
酷いところになると、浮気調査をしていて、調査対象に接触して金銭を要求し、調査の内容がなにもなかったことのする代わりに、調査対象にも金銭を要求するというとんでもない事例も過去にあったようです。
大手が多く活動している大都市圏であれば、大手にお願いすれば、最悪そういった探偵に引っかかることは少ないですが、大手があまりいない地方に在住だと、あまり知られていない個人経営の私立探偵に依頼しなければならないケースも出てきます。
そうなった場合、SNS等を駆使してその探偵事務所のリサーチは必ずしてみてください。
口コミや評判は調べておいて損はしないですよ!
探偵、興信所の料金について
探偵、興信所の料金というものには、決まりがありません。
言ってみれば業者の言い値で調査するというのが探偵の業界です。
パック料金、お試し調査など安く調査するシステムも最近多く見かけるようになってきました。
お試し調査に関してはこちらで詳しくお話ししています。
探偵と依頼者でよく意見が食い違うのが、
調査費についてなんですよね。
成功報酬で調査をお願いしても、成功報酬についての認識が依頼者と探偵で違ったり、調査費の他に車での移動費などがかかることもありますし、
証拠を資料にしてくれる際に別途で証拠作成費を要求される場合もあります。
浮気でかかる調査費用は、離婚を前提に慰謝料などを得るための証拠固めに探偵を利用すると、費用は大体50万くらいかかります。
相場で50万です。
その中には調査料の他に証拠作成費や移動や機材を使った際の経費なども含まれます。
調査を依頼する際に、何にどのくらいお金がかかるのか、総額いくらになるのか・・・
きちんと確認しておくようにしましょう!
探偵、興信所によくあるトラブル
探偵と依頼人で場合によってはトラブルに発展する場合があります。
探偵も調査していて、いよいよ、もうダメだなと言う場合があります。
しかし、調査の終了をどの時点にするのかあいまいにしていたため、探偵も調査の止め時がわからず、何も調査で上がらないのに、既刊だけがずるずる伸びていく場合です。
その結果何もでなかったのに、調査費だけは膨大に膨れ上がってしまう。
その調査費を請求されて依頼人とトラブルということですね。
事前に探偵と調査の結果が思わしくない場合の終了時期も決めておく必要があります。
一見これは探偵事務所の逃げだと依頼人からすれば思いがちですが、実は膨大に調査費が膨れ上がるのを防ぐ意味もあり、依頼人のためでもあります。
ぜひ、終了する場合に条件も決めておきましょう!
他にも、違法調査を積極的にススメてきたり
詳しくは⇒探偵、興信所の違法調査のガイドラインは?これは大丈夫?
途中解約を渋ったりしてくる探偵もいます。
途中解約は依頼人の権利でもありますが、半額だったり場合によっては全額費用を支払わなければならない場合もあります。
この途中解約についても、探偵と契約する際に失礼と思っても、必ず確認し、契約書にその文言を入れておくようにしたほうがいいでしょう。
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