子育て中に夫婦不仲がもたらす赤ちゃんへの影響はとは?



結婚して夫婦となり、赤ちゃんが生まれ親となり、幸せいっぱいなはずがちょっとしたことで夫婦喧嘩を繰り返す日々…

子供はまだ言葉も話さないし理解できないから大丈夫だと思っていませんか?

実は、小さい子供であるからこそ両親の不仲は今後の成長に大きく影響していきます。

子を持つ親として、子供への影響とはどのようなものなのか、また夫婦喧嘩をしないためにはどうしたら良いのか知っておきたいですね

夫婦喧嘩の赤ちゃんへの影響は?

夫婦喧嘩が赤ちゃんにどの様な影響を及ぼしているのか・・・
早速紹介していきたいと思います。

胎児の時からお母さんと一緒に感じている

赤ちゃんは、お母さんのお腹にいるときから敏感にお母さんのストレスを感じ取っています

アルコールやカフェインなども悪影響を及ぼすと言われていますが、ストレスの影響はストレートに赤ちゃんに伝わってしまいます

お母さんが興奮してドキドキすると、赤ちゃんはお母さん以上にドキドキしてとても苦しくなってしまいます。最悪の場合、赤ちゃんの呼吸が苦しくなってしまうこともあります。

興奮すること事態が胎教に良くないことなんですね!

赤ちゃんが生まれたら

赤ちゃんが生まれると、お母さんは赤ちゃんに付きっきりになります

当然、夫との時間は激減してしまいます。さらには慣れない育児と寝不足の日々…家事もままならず、訳もなく気分が落ちこんでしまう…今までなら気にならなかった夫の言葉が胸に突き刺さるように感じる

夫も、今まで優しかった妻がちょっとしたことでピリピリしていると、仕事に疲れ家に帰って来ても休まらず、ついため息が出てしまう…そんなこともあるでしょう

そんな状態が続くと、些細なことでも喧嘩になってしまうこともあるかもしれません

赤ちゃんは喋らないかもしれませんが、大好きなお父さんとお母さんの変化を敏感に感じ取っています

不安になったり緊張してしまう

赤ちゃんにとってお父さんとお母さんは、世界の全てです

そして、両親の声のトーン、険悪な空気感から夫婦喧嘩を察知します

不安になり泣き出したり、仲直りさせようと両親にニコッと微笑みかける子もいます

赤ちゃんは、両親が険悪でいるとリラックス出来なくなってしまいます

体調が悪くなる

赤ちゃんは大人のように周りの人に自分の気持ちを話したり、どこかに気分転換しにいくことは出来ません

両親の不仲で溜まったストレスは、発熱、熱性けいれん、嘔吐などで赤ちゃんの体調にも現れます

更に、日常的にストレスにさらされると、赤ちゃんは情緒不安定になり、かんしゃくをおこしたり、指しゃぶりをしたり、落ち着きがなくなったりします

口には出しませんが、赤ちゃんの心は悲鳴をあげています

サイレントベビー

サイレントベビーとは・・・親があやしても笑わない、不快なことがあっても泣かないなど、感情表現が極端に乏しい赤ちゃんのことを言います

サイレントベビーの主な原因は、親子のコミュニケーション不足といわれていますが、日々の夫婦不仲での愛情不足が原因になることもあります

サイレントベビーになると、大人しく手がかからずいい子に思えるかもしれませんが、赤ちゃんは泣くことで感情を伝え、親はそれに応えることで親子のコミュニケーションがとれるようになっていくのです

親とのコミュニケーションがとれないまま赤ちゃんが成長すると、良い親子関係が取れなくなり、言語力の遅れや周りの人とのかかわり方もわからなくなり、集団行動するようになると周囲に上手く馴染めず孤立してしまうこともあります

成長ホルモンの分泌が減る

夫婦喧嘩の影響は赤ちゃんの時だけではありません。

赤ちゃんが大きくなり両親の喧嘩をハッキリ知覚できるようになってくると、今度は両親の夫婦喧嘩の不安から眠れなくなってしまうこともあります。

寝る子は育つと言うように、充分な睡眠時間が取れないと成長ホルモンが分泌される大事な時間が減ってしまい、その結果成長を妨げてしまうのです

また、睡眠が充分にとれないと免疫力が弱くなり、感染症にもかかりやすくなります

子供の成長には両親への信頼、そして絶対的な安心感が大切です・・・

子供が安心して眠ることが出来る環境を作ってあげることも親の義務と言えるでしょう!

自己肯定感がなくなる

赤ちゃんは両親に愛され、両親の仲が良いと自然と自己肯定感が培われ、自分に自信がもてるようになります

ところが、両親が喧嘩ばかりしていると、言葉の意味を理解できない子供は、大好きなお父さんとお母さんが自分のせいで喧嘩していると感じるようになります

絶対的な存在の両親の不仲が自分が原因だと思ってしまった子供は、ついには自分なんて生まれてこなければ良かったと思ってしまうようになったり、自暴自棄になりかねません

そうなってしまうと周囲とのコミュニケーションにも影響が出てしまい、友達を作ることが出来ず、幼稚園、小学校にあがっても孤立するような子供になってしまいます。

最終的にはリストカットや自傷行為に走るようになり、最悪の場合は・・・

夫婦喧嘩をしないために気を付けなければいけないこと

これまで紹介したように、夫婦喧嘩は赤ちゃんや子供にとって悪影響になることばかりです

赤ちゃんの健やかな成長の為にも、もちろんお互いの為にも、出来るだけ良好な夫婦関係を築いていきたいですね

では、どのようにすれば円満な夫婦生活を送れるようになるのでしょうか?

一旦冷静になる

喧嘩を始めると、次から次へと相手への不満が出てきてしまう事があります

でも、早く仲直りしたいならば、不満は置いておいてお互いに冷静になるところからスタートしましょう

冷静になったらもう一度話し合いましょう

自分の意見を押し通すのではなく、相手の意見もしっかりと聞き、お互いの意見を理解しあおうとしましょう

夫婦でも、言葉にしなくては自分の気持ちは伝わりません

話を聞くときに、ついつい反論したくなりますが、そうするとまた喧嘩になりかねません

グッと我慢して、聞き役に徹しましょう

男女の違いを理解する

男性は一つの事の集中すると他の事は耳にはいらなくなります

ですので、テレビや趣味に集中しているときに話しかけたりすると機嫌が悪くなるのです

一方で女性は脳の構造の違いで、同時に複数のことをすることができるので、男性が自分の様に動いたり気付いたりできないとイライラしてしまいます

そういった細かい男女差を理解して、ちょっとしたことでイライラしないように気を付けることは重要です。

あなたをイライラさせる行動は、全てが全てあなたをイライラさせるためにやっているわけではなく、男女差・・脳の仕組みの違いもあるんですから・・・

謝る勇気を

夫婦喧嘩は、男女の違いや、生まれ育った環境の違いからくるものも多く、どちらが悪いということがない場合も多くあります

自分の態度を冷静に振り返り、素直に「ごめんなさい」と伝えられるといいですね

この時、相手に謝罪を求めたり、言い訳するのはご法度です

自分の態度を変えることで、相手も歩み寄りやすくなります

面と向かって言えないときは、手紙やメールにしても良いですね・・・

夫婦というのは喧嘩をしてもどちらかが素直になれば、お互い歩み寄れるものです。

先に歩み寄るのは癪なのは解りますが、大人ですし・・・ここはあなたが折れてもいいのではないでしょうか?子供の事を考えれば折れるくらい簡単なはずです!

日々の生活にありがとうを

自分にしてみればなんでもないことでも、相手は自分の為を思ってしてくれてることってたくさんありますよね

例えば、夫が自分の分の皿洗いをしてくれた、ゴミを捨ててくれた、子供のオムツを替えてくれた…ちょっとしたことでも夫にしてみれば、妻の事を思い慣れないことを一生懸命努力してくれてることかもしれません

そんなときは、ちょっと大袈裟な位に喜んで「ありがとう」と言えるといいですね

また、夫も妻がしている家事、子供の面倒、パートタイムの仕事…自分の仕事と比べたら楽そうに思えるかもしれませんが、365日休みなく続く妻の役割は、たまに息切れすることもあります

そこで、たまにでもいいので妻に「いつもありがとう」と伝えてみて下さい

それだけで、妻のイライラは激減してしまうのです

子育ても二人で

違う両親の元で育った二人が夫婦になるわけですから、子育ての価値観も違うでしょう

ですが、そのことで夫婦喧嘩ばかりしていると、子供への影響は深刻なものになってしまいます

子供はいつでも両親の愛情を一心に受けたいと思っています

子育ての論争をするよりも、お母さんは子供に、お父さんは頼りになる人だということ、お母さんはお父さんを愛しているということ、そしてお父さんはあなたを愛していることを伝えましょう

お父さんも、休みの日にはゆっくりと過ごしたいとは思いますが、ほんの少しでいいので子供と一緒に遊んであげましょう

それだけで、子供は両親の愛情をしっかりと受け止めて、家庭という暖かい自分の帰る場所を持つことができ、自分に自信を持てるようになります

それでも喧嘩してしまったら…

心ではわかっていても、思わぬ拍子に口喧嘩になってしまうこともあるでしょう

そんな時は、子供へのフォローをしてあげましょう

抱きしめて「お父さんとお母さんが喧嘩して怖かったね」そして、「あなたのせいで喧嘩してるのではないよ」と伝えてあげましょう

そして、スキンシップなどで愛情を伝えてあげると良いですね

 

 

 

 


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