最近元気のない夫の為に精力のつく食材と食事をご紹介!

若い時は少し休めばすぐに体力も復活してたのに、最近疲れやすくなったみたい?

年齢が上がっていくと、避けては通れない体力や精力の衰え…

 

男性が元気になるには、大切なところに血液が良くめぐっていることが重要です。

その為には、血管を丈夫にし、血液はドロドロよりサラサラ、体を温めて血が巡りやすくなるようにし、血液の通り道を狭めないように余計な脂肪はない方がいいですね。

そんなことを頭に入れ食事を見直して、旦那さんの活力が増していける食材があるなら、毎日の食事に取り入れていきたいですよね!

ご紹介していきます!

まずは手軽に…

どんなに健康に良いとしても、手間がかかる料理や処理が大変な食材を食卓に取り入れるのは、なかなか気が進まないですよね。

そこで、まずはいつもの料理に風味付けとして加えてみるのはいかがでしょうか。

そこでお勧めしたい食材が、

・しょうが

ジンゲロールという成分が含まれ、血行を良くして体を温め、血の流れを活性化させ、精力の改善に役立ちます。

・梅干し・レモン・お酢

クエン酸が豊富に含まれ、乳酸の蓄積を防ぎ疲労回復効果があります。また、酸味のある食材を食べると唾液が多く出ますが、唾液には体内から老化に影響を及ぼす活性酸素を除去して、血管や細胞を若々しく保つので、勃起不全(ED)に悩む方にもお勧めです。

・ごま・ナッツ類

アルギニン含まれ、血行を良くして成長ホルモンの分泌を促進します。アルギニンは精液の80%を占める成分ですので、精力の衰えを感じている方は定期的にとると良いですね。

 

です。これらの食材は、主というよりもサブ的な役割をしています。

ですので、いつもの食事メニューに、トッピングや薬味代わりに加えるだけで、簡単に摂取することが出来ます。

例えば・・・

しょうがなら、いつもの汁物(スープ・味噌汁など)にすりおろしたものを少し加えたり、カレーや麻婆豆腐などに隠し味として加えるのも、美味しいです。

注意したいのは、しょうがに含まれるジンゲロールは、加熱することでより効果を発揮しますので、豆腐の薬味などで使うように生で使うのではなく、加熱する料理に使用することをお勧めします。

梅干し・レモン・お酢など、酸味のあるものは苦手な方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、加熱すると酸味もやわらぎ、コクが出ます。梅干しなら、お肉(オススメは鳥・豚)に梅肉をたたいたものをのせ、その上にチーズをかけてトースターで焼くだけのもの、レモン・お酢なら、野菜炒めやチンジャオロースの最後の味付けに加えたり、煮物に加えるとさっぱりとして、酸味も気にならずに食べられます。

ごま・ナッツ類は、ごま和えなどがメジャーですが、サラダに散らしたり、卵焼きに入れても風味がでて美味しいです。

ナッツ類は、男性ならお酒のおつまみとして、少し炒ってあげればそのままでも美味しく召し上がれますね。

お手軽一品料理

次にご紹介したいのは、おつまみに使える一品料理にしやすい食材です。

納豆・オクラ・山芋などのネバネバ系

➡ネバネバの成分にはムチンが含まれ、粘膜の保護をしたり、疲労回復を促すので、精力アップに役立ちます。

さらに、納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素には、血液をサラサラにして血栓になるのを予防します。納豆は、ナットウキナーゼの血管を保護する作用と、血液の浄化作用によって精力が衰えるのを予防します。

油揚げ

➡何と言っても、精子の数や運動率を上げるアルギニンが多く含まれているので、奥さんの妊娠を望んでいる男性には、ぜひ取ってほしい食材です。

それだけでなく、カルシウムやミネラルも豊富で、コレステロールを落としてくれる大豆レシチンや、抗酸化作用をもつ大豆サポニンも豊富に入っています。

 

これらの食材はちょっと手を加えれば、美味しいおつまみになります。

例えば、

納豆でしたらキムチとあえて餃子の皮の上にのせてチーズをのせてトースターで焼けば、簡単なミニピザになります。

オクラは火を通すことで粘りが出てきますので、オクラに豚肉を巻き付けて塩コショウをふり、フライパンで焼くと、肉巻きのようになり肉好きの方にも美味しく召し上がって頂けると思います。

山芋は、酵素が豊富なので、火を通して酵素を壊したくないので、生のまま切ったりすりおろしたりして食べていただきたい食材です。

やはり、とろろご飯が簡単でオススメですが、すりおろすのが面倒くさい方は、大きめに千切りにしてサラダの上にのせてお好みのドレッシングをかけて召し上がっていただいても、山芋のシャキシャキ感も感じていただけて、意外と食べやすいかなと思います。

油揚げは、万能に使えます。油揚げの上に、しらすとマヨネーズをかけてトースターで焼くと油揚げがサクサクし、香ばしく召し上がれます。

また、おいなりさんのように油揚げの中に色々詰めるのもオススメです。塩コショウ、しょうがとごま油で下味をつけたお肉を入れてフライパンで焼けば、ぎょうざ風になりますし、チーズだけを入れて焼いても美味しいです。

海のミルクとスタミナの宝庫

次にご紹介するのは、どちらも水中で生活している、海のミルクと呼ばれる「牡蠣」とスタミナをつけることと、土用の丑の日でも有名な「うなぎ」です。

牡蠣

➡海のミルクの名に相応しく、カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれています。カルシウムやマグネシウムは、ストレスによるイライラを軽減してくれます。

マグネシウムは、神経系の働きを良くするので、EDの方に効果的です。また、精子の形成や性欲増進を促す亜鉛も多く含まれています。亜鉛は、ビタミンCと一緒に取ると吸収が良くなるので、レモン汁などをかけて食べるのがオススメです。

うなぎ

➡良質なタンパク質を多く含み、筋肉をつけたり体力をつけるのに最適です。ビタミン類も豊富に含まれ、コレステロール値を下げて動脈硬化を防ぐDHAやEPAもたくさん含まれていますので、EDの予防に適しています。

 

この食材は、メインで食べることが多いと思います。

牡蠣を家庭で生で食べるのは、新鮮なものでないと少し勇気が必要ですよね。カキフライにするのは、手間がかかるし…という方は、ドリアやグラタンに入れてみるのはいかがですか?オーブンやトースターでじっくり火を通しますので、生の心配はありませんし、美味しいエキスが出て、味もワンランクアップしますよ。

うなぎは、最近国産のうなぎは高騰してしまってなかなか簡単には手が出せませんね。でも、うなぎを好きな方もたくさんいらしゃると思いますし、やはりスタミナアップになる食材ではありますので、特別な時にはぜひ召し上がっていただくと体も心も元気になれると思います!

ニオイはするけれど、効果は抜群!

最後にご紹介するのは、野菜の中でもスタミナがつくと有名な「ニラ」と「ニンニク」です。

ニラ・ニンニク

➡臭い成分でもあるアリシンは、強い殺菌作用があり、ウィルスや殺菌から体を守る作用が期待できます。疲労回復やスタミナアップ効果があるビタミンB1の吸収を助けてくれますので、ビタミンB1を多く含む豚肉などと一緒に取るのがオススメです。

ニンニクには亜鉛が含まれています。この亜鉛が不足すると、性欲が落ちたり、睾丸が萎縮したり、精子の数が減ったり…など性機能に障害を引き起こすと言われています。

 

おススメなのが餃子!
ニンニクやニラをたっぷりで、豚肉で作ることが多く理にかなっている食べ方ですね!

餃子の皮に包むのがめんどくさい方は、先ほどもご紹介した油揚げに餃子の具を入れて焼けば、さらに栄養価も高まりますね!もちろん、スープの具材にしたり、ニラ玉にしても美味しいですよね。

ニラは季節の食材ですが、ニラの季節にたくさん買って、洗って好みの大きさに刻んで保存袋に入れて冷凍しておけば、かなりの期間楽しむことができます。
冷凍してもパラパラのまま保存でき、洗ったり刻んだりする手間が省けるので、オススメです。

ニンニクの匂いが気になる方は、最近黒ニンニクも流行っていますね。これは、普通のニンニクよりは値段が張りますが、臭いがほとんどしなくてそのままでも食べられます。栄養価も普通のニンニクより高いそうです。ニンニク臭が気になる方は試して頂いてもいいかもしれませんね。

 

合わせて読んでほしい記事

元気のない夫に食べさせるべき滋養強壮に効く精力のつく食材とは!

いかがでしたか?

毎日の食卓に全ての食材を揃えるのは難しいですが、旦那さんの好みや体調はどんな様子かによって、日によっていくつかの食材を試してみてはいかがでしょうか。食事で少しでも旦那さんが元気になってくれたら、作る側としても嬉しいですよね。

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です