【手相】感情線が2本に切れている場合は破綻や別れのサイン?

手相でいう、感情線(小指の下から横に伸びる線)は、その方がどのような性格や恋愛観を持っているかを示しています。

この感情線は大抵の場合は一本の線ですが、中には途中で切れている方もいらっしゃいます。

感情線が切れている手相は、どのようなことを示しているのでしょうか?

また、合わせて感情線の先端がどこまで伸びているかで分かる、性格の違いもご紹介していきます!

感情線が線が切れている意味とは?

感情線が途中で切れている手相は、「パートナーとの別れ」を意味しています。

お付き合いをしていたら恋人と、結婚していたら夫または妻との別れを示しています。

ですが、必ず別れる訳ではありません。

手相は、そうなる可能性があるという事を示していますので、別れるのが嫌な方は、これから紹介することを参考にしていただいて、ご自身の行動や言動を替えていただくと、手相は変化していくことが考えられますのでご安心を!

では、まず線が切れている場所はどこなのか確認してみて下さい。
どの指の下で切れていますか?

感情線が切れている場所の指ごとに意味をご紹介していきます。

小指の下で切れている

小指の下で切れている手相の方は、ご自身の自己欲求や、相手の金銭面でのトラブルが原因となって別れる可能性があります。

相手が自分を好きでいてくれるからといって、なんでも自分の思い通りに、相手が欲求を叶えてくれる訳ではありませんね。

相手の気持ちを考えずに、自分の欲求を相手に押し付けてばかりいると、相手の愛情は冷めていってしまうこともあるのです。

また、相手の収入や借金などの金銭面が原因となってしまう場合もあります。

こちらの場合は、相手が金銭で苦しんでいたとしても、支えていけるだけの愛情と、相手の収入に頼らなくてもいい位にご自身の稼ぎがあることがポイントになりそうですね。

その上で、相手を受け入れて愛せるという気持ちがあるのか、ご自身の中で確認してみると良いですね。

 

薬指の下で切れている

薬指の下で切れている手相の方は、ご自身のわがままや、相手との価値観や考え方・性格の違いが原因になって別れる可能性があります。

女性のちょっとしたわがままは、「可愛い」と思ってくれる男性もいらっしゃるかもしれません。

ですが最初は良くても、わがままを受け入れてくれたからといって、その後、度重なるわがままを続けると、段々と我慢できなくなってしまう…という事もあるのです。

わがままは、ちょっとしたことでたまに言うのが可愛いのであって、自分のわがままを受け入れてくれることが愛情だと思わないことが大切です。

また、価値観や性格の不一致が原因で離婚するケースも多いですが、そもそも他人同士で、ご自身と全く同じ性格や価値観を持っている方はいないでしょう。

もしかしたら、最初は自分と違うところを持っていてそこに惹かれた…なんて場合もあるかもしれません。

それでも、別れを選択するのならば、仕方のないことかもしれません。
しかし、別れたくない場合は、お互いに違って当たり前、そして少し相手に寄り添う気持ちをもってみてはいかがでしょうか。

中指の下で切れている

中指の下で切れている手相の方は、お互いにはどうすることもできないような事が原因で別れなければならない可能性があります。

これは、例えば相手のリストラや転勤、事故や病気、また周囲に反対されたりなどが考えられます。

お互いに愛情があるのに、別れなければならない状況になってしまうので辛い決断を迫られるかもしれません。

これも可能性の話であって、切れていた線が繋がってきたり、補うような線が伸びてきたりすると、別れる事が回避されることを示します。

ですので、悲観的にならずにご自身の行動を振り返り、改心していれば良い手相になっていくことも考えられます。

切れ切れになっている

感情線が一か所だけでなく何か所か切れていて、切れ切れになっている手相の方は、気持ちが持続できずに色々なところにいってしまう傾向があるようです。

考えや言動もころころと変わってしまうので、周りからの信頼を失ってしまう可能性も考えられます。

この手相をお持ちの方は、信頼を失わないように言動や行動に気をつけましょう。意識を変えるだけで、周りからの目も変わってきますし、手相も切れ目がなくなっていったりします。

 

感情線で性格も分かる?

感情線は、「その線の先端がどこまで伸びているのか」や「線がどのようにのびているのか」でその人の性格の傾向を知ることが出来ます。

ご紹介していきます!

感情線の先端が中指の下まで伸びている

感情線が中指の下で終わっている手相の方は、恋愛面でドライなタイプです。

恋愛に対しての執着心がそれほどなく、あまり自分の気持ちを相手に伝えたりしません。また、失恋しても長く引きずることはありません。

冷めているように見られがちですが、相手への思いを伝えないだけで、思いがない訳では決してありません。

その性格を理解している相手と長く付き合う方が多いようです。

 

感情線の先端が人差し指と中指の間の下まで伸びている

感情線が人差し指と中指の間の下の方で終わっている手相の方は、恋愛面では愛情深く、相手に尽くすタイプです。

相手を思いやれる気持ちを持ち、我慢強い方が多いので、女性であるのならば良い妻・良い母になれるでしょう。

ただ、尽くしすぎて疲れてしまう面もありますので、そこを理解して労わってくれる相手をパートナーに選ぶと幸せになれるでしょう。

 

感情線の先端が人差し指と中指の間に入っている

感情線が人差し指と中指の間に伸びて、二つの指の付け根まできている手相の方は、恋愛面でとても愛情深く、結婚願望が強いタイプです。

愛情のあるパートナーや家庭に対しては一番に考えることが出来ますが、好き嫌いが激しいので嫌いだと思った人に対しては、嫌いな事を隠すことが出来ません。

もしも、相手に少し嫌なところがあっても、受け入れることも愛情だと思えるといい関係を築けるでしょう。

 

感情線の先端が人差し指の下まで伸びている

感情線の先端が人差し指の下で終わっている手相の方は、恋愛面で理想を求めてしまうタイプです。

自分の理想の相手や理想の結婚を追い求めてしまうところがあり、その為の自分磨きも怠りません。

もちろん、理想の相手が見つかればいいのですが、なかなか見つからないと結婚のチャンスを逃してしまう可能性もあります。

 

感情線の先端が反対側の端まで伸びている

感情線の先端が長く伸び、反対側(人差し指と親指の間)まで伸びている手相の方は、恋愛面で一途なタイプです。

好きになった相手に一生懸命に愛情を注ぎます。
それだけなら良いのですが、独占欲が強く、相手にも同じように愛情を求めたり、何かあると相手に嫉妬してしまうことあるようです。

相手に見返りを求めたり、自分と同じだけの愛情を求めたりしないように注意するといいでしょう。

 

感情線の先端が下に向かって伸びる

感情線の先端が下に向かって伸びている手相の方は、とても粘り強い性格の方です。

良い方向に粘り強く出来るのはとても良いことなのですが、自分が嫌な思いをしたことを根に持ったり、仕返しをしようとしてしまう面もあります。

仕返しをすることは、嫌な気持ちがスッキリするかもしれませんが、その後のご自身にとって、あまりいい影響はありません。

ですので仕返しする前に、仕返しをすることが本当に自分にとって大切なことなのか考えてみることをお勧めします。

 

いかがでしたか?

感情線は、別れのサインを示していたり、ご自身の性格の一部を知ることができます。

手相は、将来の事を示す右手を見る事をお勧めします。もしも、良くないサインが出ていたとしても気にしすぎずに、良い方向に向かうように、ご自身を変えていってみてください。

ご自身の思うような未来になる為に、「注意の意味で出てる手相なんだな」と考えることも時には必要かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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