ストーカー行為をする女性の心理とストーカーされた際の対処法とは?

ストーカーと聞くと、多くの場合が男性のストーカーを思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、男性のストーカーと比べると少数ではありますが、女性がストーカー行為をしてしまうこともあるのです。

女性のストーカーは、被害男性の働く仕事場に乗り込んできてしまったりして、男性のストーカーよりも被害が深刻になるケースもあります。

そして、厄介なことに、それが悪いことだと気づかないでストーカー行為をしていることがほとんどです。

では、ストーカー行為をしてしまう女性は、どのような心境で行為を起こしてしまうのでしょうか。

ご紹介していきます。

ストーカー女性の心理とは?

ストーカーをしてしまう女性は、幼い頃の周りの環境や、親の影響などによって他人との距離の取り方が分からなかったり、

コミュニケーションをどのようにして取ればいいのかを教えられてこなかった方が多いようです。

ですから、被害者の気持ちを理解する事ができません

そして「自分自身」というものを、キチンと自分の中に持っていない方が多く、恋人や好きな男性の中に自分の存在を見いだそうとしてしまうのです。

ですから、その存在が自分の前からいなくなることを、とても恐怖に感じてしまうのです。

そして、自分自身の片割れである男性を必死になって取り戻そうとします。それが、ストーカー行為を始めるきっかけになります。

まず、女性のストーカーの特徴としては、相手の仕事を狙ってくるのが厄介です。
会社には男性がいることを確実にしっていますから、会社を狙ってくるんですね。

会社に電話をかけて来たり・・・待ち伏せしたり・・・男性にとってどうしても欠くことのできない仕事に対して自分を押し付けてくるので、ストーカーされる男性にとってはかなり厄介です。

そもそもストーカーをする女性にはどんなタイプがいるのか・・・

ご紹介していきます。

【依存性が高い】

ストーカー女性は、大抵の場合男性に対する依存性が高い傾向にあります。

嫌な事があったり、仕事で気持ちが不安定になったりすると、自分で気持ちをリラックスすることが出来ず、男性に癒しを求めてしまいます。

また、付き合っているならまだしも、別れてからや付き合ってもいないのに、相手の男性の全てを自分の物にしたいという思いを持ってしまいます。

ですから、SNSや彼の友人などを使って男性の行動をいつでも把握できるようにします

別れた後になってもこれは続き、なぜか男性が行くとこにストーカー女性が現れるという事が起こります。

ストーカー行為をしてしまう女性は、別れたからといって、男性と急に会えなくなったり、どこにいるのか分からなくなると、とても不安になってしまうのです。

 

【男性を信頼出来ない】

これは、上の理由とはある意味逆の心理かもしれませんが、過去の何らかの理由で男性に対して信頼する事ができなくなっているケースです。

付き合っていても、いつも「どこにいるの?」「誰と何しているの?」と相手が自分を裏切る行為をしているのではないかと気になってしまうのです。

ですから、相手の携帯を見ることも、相手の行動を確認する手段として悪気なく行います。

これがエスカレートすると、男性に聞くだけでは修まらず、いつも彼の行動を実際に自分で見ていないと納得できないということになってしまうのです。

 

【純愛であると信じている】

付き合ってある時はもちろんですが、別れてからも男性の事を愛し続け、それを相手にも求めます。

あなたと私は、「二人で一人」なんだからきっと戻ってくる。別れようと言っていたけど、あなたには私しかいないのだから…などと男性には全くその気がないのに、勝手に勘違いしてしまうのです。

そして、その男性への自分の思いは「純愛」であると疑わず、早く相手の男性が自分のところに戻ってくるようにしようとします。

男性の気持ちが自分に無くなってしまった…なんてことを考える事をしません。

今までの「優しかった彼」「楽しかった時間」「二人で分かち合った愛」が今もあると信じているのです。

 

【男性の気持ちより自分の思い】

どんなに、男性が迷惑に思っていてもストーカー行為をする女性にとっては、関係のない事です。

私の気持ちが「会いたい」と思えば、急に職場まで出向いて帰宅する男性を待ち伏せしてしまったり、

どんなに無視されても、一方的に何度もメールやLINEをしてしまったりする…

ストーカー女性にとって大切な事は、自分の不安な気持ちが満たされることなので、

男性が少しでも優しい態度を見せると、「まだチャンスはある」と何故か強気になって、ますます行動はエスカレートしていってしまうのです。

危険度の高いストーカーとは?

長年の研究でストーカーをする人というのは大体が人格障害を持っているとされています。

人格障害によって自分を客観視できないという人がストーカー行為を繰り返してしまいます。

様々な迷惑行為を繰り返したとしても、自分を客観的に見ることが出来ないために、自分が嫌われていることに気が付きません。しかも、そういう人に限ってプライドも高いというオマケがついてきます。

理想通りにいかない現実にストーカーのイライラはどんどん募り・・・

挙句の果てに事件を起こす・・・それが軽いものだったらまだいい(良くないですけど)ですが、それが殺人事件にまで発展しては笑っていられません。

昭和初期に起こった阿部定事件・・・

これもストーカーとしての認識は世間ではありませんが、個人的にはストーカーと同じような心理状況の元に起こった事件ではないかと思われます。

 

では、実際に被害にあった場合にどのように対処すればいいのでしょうか・・・ご紹介していきます。

どのように対処するのか

では、実際に女性ストーカーの被害にあってしまって困っている場合はどのように対処していけばいいのでしょうか?

まず、ストーカー女性と直接会って話し合って解決するという事は、可能性としてはかなり難しいでしょう。

話し合って、男性の気持ちに納得して解決できるような方は、そもそもストーカー行為をしたりしません。

 

ですが、女性のストーカー被害は、男性がストーカーした時と比べて、警察に相談してもなかなか動いてくれないというのが実状です。

更に、仮にストーカー行為で女性が罪に問われたとしても、男性ストーカーに比べると罰が軽くなってしまうことも多いようです。

だからといって、そのままほっといてしまうと、行動がエスカレートしたり、男性の職場や家族・さらには恋人にまで悪影響がでてしまう可能性があります。

 

そうならない為にも、しっかりと対処したほうが良いでしょう。

ではどうすればいいのか・・・ストーカー被害にあっているという証拠を集めましょう。

女性ストーカーからのメールや手紙、着信履歴など証拠になりそうなものは、どんなに気持ち悪くても手元に残しておきましょう

そして、ストーカーされている証拠写真などもあるとさらに有効ですが、これは実際に被害にあっている本人が証拠に残すのは難しいこともあるでしょう。

そのような場合は、探偵に頼んで証拠をつかんでもらうというのも一つの方法です。

そして、証拠を手にしたら、実際に警察や弁護士に相談しに行きましょう。

しかし、ここで問題が・・・

実は素行調査を専門としている探偵事務所ってそう多くないんですよね・・

現在は浮気の調査が探偵業務の8~9割を占めています。

探偵の業務の多くは浮気の調査に割かれているんです。

浮気の調査を普段している探偵に、ストーカーの調査をお願いしても、受けてはくれるかもしれませんが、失敗する可能性も高くなります。

そこでおススメしたい探偵事務所は
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調査実績43年、解決実績10万件以上の原一探偵事務所

です!

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早めの対策が、女性のストーカーからご自身の身を守る手段となりますので、検討してみて下さいね。

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