自分が自宅にいない間に、妻(または夫)が浮気相手を自宅に呼んで浮気しているようだ…。
なんか最近自宅に誰かが出入りしている様な気がする・・・
けれど、証拠が無いので訴えることも出来ない。
自宅に盗聴器やカメラを仕掛ければ、決定的な証拠を掴めるかもしれない…
そう考える方もいらっしゃるでしょう。
ですが、そもそも証拠を掴むためとはいえ、自宅に盗聴器やカメラを仕掛ける事は違法行為になる事はないのでしょうか…?
証拠を掴むためにした行為で、もしも逆に訴えられたり警察に捕まったりしたら…
証拠として提出したものが盗撮だ!!なんて言われたら・・・
不安になりますよね。
盗聴・盗撮が犯罪になることもありますが、全ての盗聴・盗撮が犯罪になる訳ではありません。
詳しくご紹介していきます!
犯罪になる盗聴と、ならない盗聴
そもそも、日本には「盗聴」を違法とする法律はありません。
ですから、「盗聴」する事が違法になる事はありません。
ですが、盗聴をする為に他の法律に触れる行為をしてしまうと罪に問われる場合もあります。
<違法になる盗聴>
例えば、盗聴器やカメラを仕掛ける為に、他人の家や、妻(または夫)の職場に勝手に侵入した場合、不法侵入として罪に問われることになります。
また、盗聴する「盗聴器」が規格外の周波数や出力を持っていると、電波法違反という罪に問われることになりますので、盗聴器を選ぶ時には注意が必要です。
<違法にならない盗聴>
盗聴は、相手の同意が無いのに行う行為ですが、自宅で行う場合は、ほとんどの場合違法になりません。
例えば、
・盗聴器を自宅に仕掛けて妻(または夫)と浮気相手の会話を盗聴する
・スマートフォンの録音機能を使って盗聴する
・テープレコーダーを使って録音する
・自宅にビデオを仕掛けて妻(または夫)と浮気相手との動画を撮影する
などは、違法になることはありません。ですから、安心して浮気調査に取り掛かりましょう。
盗聴器やカメラを手に入れる
先ほど説明したように、盗聴器を購入する時には周波数などには注意しましょう。
カメラも、普通のビデオカメラは目立つ可能性がありますので、盗撮用のカメラを購入することをおススメします。
盗聴器や盗撮器と聞くと、高いのでは…?と思うかもしれませんが、安い物ですと、数千円から購入する事ができます。
購入は、電化製品を売っている家電量販店などに行くと置いてあります。
家電量販店ばかりが並んでいる電気街のようなところにいくと、種類も豊富にそろっています。
電気屋さんで購入すると、分からない事があれば店員さんに聞くことも出来て便利ですね。
また、購入するところを誰にも見られたくない…という方は、インターネットの通販でも購入することが出来ますので、活用してみると良いでしょう。
盗聴器やカメラを設置する
盗聴器やカメラを手に入れたら、早速自宅に設置しましょう。
浮気現場になるであろう場所を考えて、最も調査に役立つ情報を手に入れることが出来るであろう場所に設置しましょう。
一番多いのは寝室でしょうか…?
それとも、寝室には入らず、ずっとリビングにいるのでしょうか…?
カメラを仕掛ける時に浮気相手の顔を確認したいのなら、玄関に仕掛けるのも良いかもしれません。
ですが、一軒家だと玄関から入ってこない可能性もあるかもしれませんが…。
当たり前ですが、なるべく気付かれないようなところに設置しましょう。
浮気現場を確認する為に仕掛ける
実際に盗聴器やカメラを仕掛ける事が出来たら、嫌な気持ちはあると思いますが、
妻(または夫)が浮気相手と自宅で会うように仕掛けてみましょう。
例えば、「泊まりで出張になった」とか「友達にゴルフに誘われて朝早くから一日出かける」とか…
泊まりがけや、朝から晩までなど出来るだけ長い時間家を空けると、それだけ浮気相手と会う可能性は高くなるでしょう。
データを確認する
そして家を空けた後、自宅に戻ったら早速録音されたデータや、録画された画像を確認しましょう。
「浮気しているのでは…?」と疑っていても、実際に音声や画像で浮気相手とのやり取りを目の当たりにするのは辛い作業になるかもしれません。
怒りの気持ちでいっぱいになり、その勢いで、浮気したことを妻(または夫)に責め立ててしまいそうになるかもしれません。
お気持ちは最もですが、そこはグッと堪えて我慢してください。
何故かというと、もしもその後、妻(または夫)と離婚することになったり、
または離婚しなくても、妻(または夫)や浮気相手に慰謝料の請求をすることを考えると、
「浮気した証拠」が必要になってくるからです。
妻(または夫)が素直に浮気を認めれば良いのですが、そうでない場合は最終的に裁判にかかることになります。
その裁判で「浮気した証拠」が必要になるのです。
「録音した音声や画像は立派な証拠でしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
違法ではなくても盗聴したデータでは、裁判官によっては、プライバシーの侵害とされてしまったりして、証拠として扱ってもらえない場合があります。
裁判で「浮気した証拠」となるのは、肉体関係があったことを明確に証明している写真が一番有力になります。
もちろん、全ての裁判で認められない訳ではありません。
ですが、せっかく浮気した証拠を掴んだのですから、確実な証拠となるものを掴んでから訴えても遅くはありません。
証拠を掴んだら
盗聴器やカメラで、妻(または夫)の浮気調査を終えたら、今度は決定的な証拠を掴むために動きましょう。
それが、浮気された方にとって一番有利になる方法なのです。
ご自身で、最後までやりきる!と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、この後は探偵などの専門家の力を借りても良いでしょう。
パートナーの浮気が発覚して辛いかもしれません。
でも浮気相手に慰謝料を請求する場合、明確な証拠が必要になります。
自宅で録画した動画や音声ですが、浮気相手を特定するに足る証拠とならない場合が非常に多いんです。
肉体関係を結んでいるときの動画は暗くて顔が確認できなかったり、顔がブレて誰だか判別できなかったり・・・
盗聴器の音声にしてもパートナーの声のみ入っていて、明確に浮気しているのは解っているにも関わらず誰だかわからなかったり・・・
単純にそういう失敗をしないためには探偵に頼むのが一番です。
浮気しているパートナーに浮気を止めさせるにも、高額の慰謝料を取って別れるにも、
一番重要なものは証拠です。
その証拠をとるという手段として一番有効なのはやはり探偵にお願いするのが一番ではないでしょうか?
個人的におススメなのがこちら
原一探偵事務所です
浮気調査に一番重要な証拠。しかも調停だろうが、裁判だろうが言い逃れできない有効な証拠を取ることに一番秀でた探偵だと個人的に思うのが原一探偵事務所です。
探偵は高額だから・・・出来る限り自分で・・・
そう思われている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
ですが、昨今探偵への需要は大変高まっています。
それはなぜでしょうか・・?
自分で調査することが非常に難しいからです。
最後まで、ご自身でやり遂げるのは、精神的にも辛いですし、時間や労力も使うでしょう。
それだけの労力を割いたうえで、証拠が取れなかったり、証拠が有効なものでなかったり・・・
すぐに証拠が手に入るものならば、探偵という職業はそこまで発展していないでしょう。
隠そうとしているものを暴くスキルというのは、やはりプロにお願いしないと難しいと言わざるを得ません!
相談だけならば、無料でしてくれるところもありますし、ご自身の負担を軽くする気持ちで頼ってみるのもいいかもしれませんね。
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
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