探偵、興信所の料金の総額の相場は?解決までいくらかかる?

 

こんにちは!モリーです!

探偵や興信所に調査を依頼したいのだけれど・・・

探偵の料金って解り難くない?

そんな疑問を持ってる方って多いと思います。

実際はいくら払えばいいの?

今回は探偵に総額いくら位かかるのが相場なのか・・・ご紹介していきます!

調査費の料金内訳

調査費で訳が分からなくなってしまうのは、探偵や興信所には正規の料金体系というものがないからなんですよね。

法律というか探偵業法で定められた金額というものが探偵にはないんです。

調査力に自信があれば、その分多く料金を取っても法律的に文句を言われることもないし、

その逆もしかり・・・

というのが現状の探偵料金の現状だったりします。

では、探偵の料金の内訳についてご紹介していきますね。

探偵に依頼する際に掛かる調査料、

その内訳は

調査員一名の単価×人数×時間+車両やカメラなどの機材、宿泊費や証拠資料作成費などの経費

となります。

で、現状の調査員一名当たりの単価の平均というか、相場なんですが・・・

調べてみたところ、調査員2人で一時間あたりの相場は10000~25000円です。

探偵業法で一時間当たり一人の金額が定められているわけではないので、探偵事務所によってマチマチなんですが、

10000~25000の間というのが全体の半分以上を占めています。

つまり、一時間当たりの相場は、平均すれば15000~17500円くらいで、

一人当たりの一時間の相場は7500~9000円くらいとなります。

まだ解り難いですよね。

例を挙げて説明していくと

浮気調査の場合、

調査員2名(一名というのは考えにくいです。トイレなどに行っていたら調査対象者を見失ってしまう可能性が高いですから)が一日尾行4時間したとして、

調査員一名当たり7500円で×2名で15000円が一時間に掛かる費用。

そして15000円×4時間なので60000円というのが一日の調査料になります。

それに車両や機材の使用料などが入ってきて、プラスで1~2万かかるので、

大体一日の調査でかかる費用は8万前後と考えることができます。

その他、着手金(基本料金がかかる探偵事務所もあるので注意してください)

証拠はどの程度必要なのか

一日あたり、相場が8万前後かかるというお話をしましたが、結局何日探偵をつけるのか・・・

何回調査をしてもらうのか・・・

で総額って変わってくると思います。

それは依頼者の希望する結果によって変わってきます。

例えば、浮気調査でも、

★パートナーの浮気の実態があるかどうかだけ知りたい

★パートナーの浮気はもう確信していて、離婚を決意!裁判や調停で有利になる証拠がほしい

★パートナーの浮気はもうすでに発覚していて、相手の仕事先や住所を知りたい

 

状況によって全く調査の内容も、日数も違ってきます。

1パートナーの浮気の実態があるかどうかだけ知りたい

この場合であれば、怪しいと思われる日を確定し、調査を依頼。

最初の日に空振りだとしても、余裕を持って、もう一日くらい調査をしてもらえば、大体パートナーに浮気があるかどうかは判別できます。

ほとんど一日、二日で調査が可能なので、大体8~16万前後で調査は終了になります。

その後は応相談と言う形になりますが、

浮気があった場合、その後を決めなければならないパターンですね。

慰謝料貰って離婚なのか・・・再構築に移っていくのか・・・

それによってまた探偵に依頼しなければならない状況になってくるかもしれません

2パートナーの浮気はもう確信していて、離婚を決意!裁判や調停で有利になる証拠がほしい

浮気が発覚して、さらに踏み込んだパターンの調査になります。

この場合、一回で浮気相手とパートナーがホテルに入っていくところを証拠として保全できたとしても、

一回では裁判や調停での証拠の信憑性が低いと判断されかねず、最低3回は不貞の証拠が必要になります。

状況によってはもっと踏み込んだ証拠が必要になる場合もあり、移動中の車の中で何をしていたとか、そういう証拠も必要になってきたりします。

その場合、探偵の超高精度の望遠カメラなどでの写真撮影も必要になってきて、調査の日程の増加とともに、諸経費も増加していく傾向にあります。

パートナーが浮気に走りやすい日など特定してピンポイントで探偵に依頼しても、

30~40万前後の費用がかかる可能性があります。

 

3パートナーの浮気はもうすでに発覚していて、相手の仕事先や住所を知りたい

パートナーの不貞を知って、相手にも慰謝料の請求をしたいけれど、相手について何もしらなければ、慰謝料の請求はできません。

そうなると不貞の発覚からさらに相手の調査も探偵にお願いしなければならないので、さらに日数を追加する必要があります。

相手の特定が終わっていて、後は仕事先や住所の調査ならば一日で終わる可能性が高いので、上記の30~40万に一日分の調査料をプラスするくらいで大丈夫ですが、

問題なのが、パートナーの不貞の相手が複数いる場合・・・

この場合、例えば3人いたとすれば3人分の調査をしなければならず、さらに費用は増加することに・・・

3人の場合、上手くいって3日分の調査料・・・

8×3で24万・・・

人数が多ければさらに増加する可能性もあります。

まぁ、浮気の場合、複数の相手がいるというのは結構稀なケースだと言えますので、

浮気相手が一人だとすればかかる費用の相場は

30~40万の調査料に相手の身元調査でプラス一日分で

高く見積もっても50万が浮気の調査での総額の相場ということになると思います。

 

料金の支払い方法について


大体、浮気調査の完結まで50万前後の費用がかかるという話をお話ししましたが、

では、支払いはどのように行うのでしょうか・・・?

そんな疑問を持つ方もおられるんではないでしょうか?

一番気にあるのは分割払いが可能かどうか・・・?ですよね・・・

50万という金額がいきなりポンと出せる方ってそういないと思います。

分割なのですが・・・

現金での分割は基本的にどの探偵事務所も行っていないというのが現状です。

しかし、優良の大手の探偵事務所になると、クレジットカードでの支払いに対応しているという事務所も多く、

大手ならではの対応をしてくれます。

浮気を確信していて、離婚一択で慰謝料を獲ろうと考えているのであれば、あまり言いたくないですがリボ払いで設定しておいて、慰謝料で探偵費用も払うというのも可能ですが・・・

これをもし探偵側から提案されたら注意してください!

通常探偵は調べてもいない調査対象に対して、慰謝料で払えるから安心という言葉は使いません。

そういう提案をされたら、悪徳業者の可能性もありますから注意してくださいね。

慰謝料で探偵費用を払うことが出来るかもしれないというのはあくまで可能性の話です。

 

パック料金型や成果報酬型の料金体系で気を付けたい事

多くの探偵事務所は時間いくらで調査してくれますが、

探偵業には料金に対して法的な決まりがないので

パック料金、成果報酬など歌っている探偵事務所があります。

パック料金というのは、ある程度調査がテンプレートで決まっていて、

例で言えば、4時間5日の調査を相場40万のところ、35万で請け負いますというもの。

Aプラン⇒一日4時間の調査を3日で20万(相場24万くらい)

Bプラン⇒一日4時間の調査を4日で28万(相場32万くらい)

Cプラン⇒一日4時間の調査を5日で35万(相場40万くらい)

など、一見割安に見えるこのパックプラン。

ですが、調査って何があるかわかりません。

パックというからにはある程度まとまった日数調査にあてることになるわけですが、人探しなど、もしかしたら一日で終了するかもしれない調査にパック料金でお願いしてしまうと、余剰の調査分も料金を請求されてしまいます。

安いからお得と考えて、安易にパック料金で調査を依頼してしまうと、思わぬ落とし穴に落ちてしまう可能性もありますので注意が必要です。

続いて成功報酬についてなんですが・・・

一概に成功報酬と聞くと、証拠が取れなければお金を払わなくていいと勘違いする人がいますが、一概にそうとも言えないのが難しいところです。

成功報酬には色々タイプがあって、

★成功報酬を前払いして、証拠を確保できなかったら返金するシステム

★先に契約だけ結んで、証拠を掴んだ時だけ報酬を支払うというシステム。

これが多分世間一般にイメージされている成功報酬システムですね。

他にも、

★着手金を契約時に払い、証拠を掴めば別途で報酬を後払いするシステム

★着手金を契約時に払い、成功報酬も前払いで払って置き、証拠が取れなければ成功報酬だけ返金されるシステム

と大体4つのシステムがあります。

多くの成功報酬型を謡っている探偵事務所も大体は

着手金を契約時に払い、証拠を掴めば別途で報酬を後払いするシステム

着手金を契約時に払い、成功報酬も前払いで払って置き、証拠が取れなければ成功報酬だけ返金されるシステム

のどちらかを採用しているケースが多く、一般にイメージされているような、調査に失敗すればお金は一銭も払わなくていいというイメージのシステムではないことが多いです。

さらに成功報酬型の落とし穴というのもあり、

どこまでが成功か・・・

という点で問題になる場合があります。

例えば、人探しを依頼して、

調査対象者の住所を調べてもらい、実際に尋ねてみるともう調査対象者が住んでいなかった。

調査してもらった住所に調査対象者が住んでいなかったので、成功報酬の返金を要求してみると・・・

「以前住んでいたことは間違いないので返金はできません」

との返答・・・

いやいや、おかしいでしょ・・・会いたいからどこに住んでいるか調査を依頼した・・・でも、現在住んでいる場所は割り出せていないのに成功?

「今住んでる場所を調べてください」

と再度お願いすると、追加料金を要求された・・・

いやいや、そもそも前回の調査が成功してないでしょ

 

と問答になってしまうことがあるのが成功報酬型の料金です。

 

調査を依頼しようとしている探偵事務所がもし、成功報酬型の調査料を請求している探偵事務所だった場合、

1、先払いか後払いか

2、着手金(基本料金)が必要なのかどうなのか

3、先払いで調査に失敗した場合、どのように返金されるのか?途中まで足取りはつかめたから50%返金とか、かなりあるので返金がどの様に行われるのか

4、どの時点で成功とみなすのか・・・浮気の場合浮気の事実が発見された時点なのか、浮気相手の勤務先、住所まで割り出して初めて成功なのか等

このポイントをあやふやなまま成功報酬で探偵に依頼すると後々面倒なことになる場合がありますので、注意です。

もし、以上を踏まえて、自分が探偵の依頼したいのにどこを頼っていいかわからないという場合は、

こちらのサービスがおススメです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

全国の優良探偵社の中から、ピッタリの探偵社を
2分で無料診断できるサービスです。

探偵を選ぶ際に迷ったらぜひ活用してみてくださいね!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です