夫婦喧嘩をした時に仲直りのメール、手紙の書き方は?どんな言葉が響く?

日常の些細なことで夫婦喧嘩になってしまい、

仲直りのきっかけを失って、家にはピリピリとした空気が流れ、顔を合わすのも辛い…

お互いに仲直りしたいと思ってはいても、意地の張り合いになってしまうと、なかなかお互いに歩み寄るのは難しくなってしまいますよね

そんな時、仲直りのきっかけとしてメールや手紙を使ってみるのも一つの方法かもしれませんよ!

仲直りのメールや手紙を書くときにどんな言葉が相手の響くのでしょうか?ご紹介していきます!

手紙やメールを書く前に

喧嘩をして頭に血が上っている状態だと、仲直りできるような文章思い浮かびません

一度ゆっくり深呼吸をして落ち着きましょう!

これは非常に重要なことです。

頭に血が上っていると客観的に物事考えられないですし、どうしても相手をやり込めたいという文章になってしまいます。

一旦冷静になってみる

喧嘩して、イライラしてしまったりしていると、自分が正しくて相手に非があると思ってしまいますね

けれど、私も悪かったけれどあなたもこういうところは良くない…と相手の行動を批判してメールや手紙でぶつけてしまうと逆効果です

そこはグッと抑えて、メールや手紙を書く前に一度冷静になって考えてみて下さい

どうして、仲直りしたいと思うのか…

もちろん愛し合って結婚した訳ですから、仲直りしたいと感じている時点で、心の中には少なからず「愛」があるはずです

それを、もう一度自分の中で確認してみて下さい

メールや手紙のデメリット

仲直りしたいと思って手紙やメールを書いたとしても、逆に溝が深くなってしまうこともありそうです

メールは相手の性格によっては、直接話し合うよりも簡単に済まそうとしていると捉えてしまう方もいます・・・

大して重要に思っていないなんて勘違いされたら嫌ですよね!

特に喧嘩の内容が深い時は注意して、どうしても顔を合わせて話し合いが出来ない時に、「一度二人で話し合いたいと思ってるから、時間をもらえないかな?」

など相手にメールをして、仲直りの話し合いのきっかけを作りに使ってみるくらいにして、仲直りは顔を合わせて話し合うことでするようにしましょう

 

手紙では、自分の思いを相手に理解して欲しいという気持ちから、自分の事ばかりを書いてしまいそうになります。

これが、相手にとってはイライラの元になって仲直りとは逆効果になってしまいます

手紙を書くときには、相手の気持ちに寄り添う事を書くようにしましょう

相手の心に届く言葉とは?手紙の書き方

気持ちが落ち着いて冷静になってから文章を考えることができるのが、メールや手紙の最大のメリットですね

そして相手も一人で読んでくれる為、お互いに冷静に向き合う事ができます

相手、仲直りしたいという気持ちが届き、相手も仲直りしたいと思ってもらえる言葉とはどんな言葉なのでしょうか?

まずは謝る

喧嘩をすると、意地の張り合いになってしまうこともあり、自分にも悪いことがあったと思っても、それを認めて謝ることはとても勇気のいることです

けれど、その謝罪の言葉が実は相手には一番心に響きます

9割相手に非があり、自分の非は1割だったとしても、その1割についてを、余計な言い訳はしないで、素直に「ごめんなさい」と謝りましょう

また、どうしてもごめんなさいと言えないようなら、

「悪かった」と伝えてみてもいいでしょう

まず自分が折れることで、相手の心も少し落ち着きます

すると、相手も自分も悪いところがあったな…と思い返す事ができるようになります

男女の違いがある

男性は、攻撃に対して本能的に「負けない!」と思ってしまいます。

自分では悪いと思っていても、妻が自分を攻撃しているうちは、謝りにくくなってしまうこともあります。

そこで、妻から友好的な態度をとることで、夫の戦意が消失して素直に「ごねんね」と謝ることができるようになります。

男性は一回仲直りできれば、イライラしていた気持ちもスッと忘れることができます。

振り上げた拳を妻が上手に下ろしてあげると、お互いに歩み寄るのが楽になるんです。

逆に女性は、夫から愛されたい…大切にしてもらいたい…という欲求が満たされないと、段々と夫に対しての不満が溜まっていってしまいます・・・

すると、他の些細なことでも気になったり不満に感じて、怒ったりけんか腰な発言をしてしまい、そこから喧嘩になることが多いようです!

そして、女性は不満をずっと忘れずにいます・・・

女性は、本当は愛されたい気持ちや、自分を大切にしてもらいたい気持ちの裏返しから不満がでてくることが多いので、夫はごめんねの後に「愛しているよ」とか「いつもありがとう」などの付け加えると、女性は安心し心を許して仲直り出来そうです。

メールや手紙を送るタイミング

メールも手紙も、冷静になるために、お互いが離れている時間に見るのがいいですね^^

メールであれば、通勤時間帯やお昼休みの時間に送るのが良いです!

手紙であれば、夫への場合、お昼のお弁当の中に入れたり

もしも夫の帰りが妻が就寝する時間より遅いのなら夕ご飯の食卓の上に置いておくのもいいかもしれませんね。

妻への場合、やはり出勤前、家を出る時に渡すのが一番いいでしょう!

メールや手紙を書くときの注意点

先に述べたように、まずは素直に謝ることです

メールであれば、最初はそれだけでもいいと思います。

手紙を書く時に、もう少し自分の思いを書きたいと思うのならば、

謝った後に「悪かったけれど、あなたも悪いところがあった」「あなたのこういうところが嫌だった」などと、相手を批判することを書くのはNGです。

付け加えるのならば、私はこういう気持ちになってしまってこんな態度をとってしまった

けれど、自分が悪いと思っています・・・

などと、相手に誠意をもって謝っているということが伝わるような内容にしましょう!

根底には愛情がある相手です、誠意が伝われば、きっと仲直りできるはずです。

ここで照れたり、恥ずかしいという感情はなんの得にもなりません。

仲直りしてまた仲良しの夫婦に戻りたいのであれば、きちんと誠意を込めて謝るようにしましょう^^


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