探偵に依頼する際、広告に惑わされずに優秀な事業所を探すための注意点

探偵に依頼する事を考えた時、どのような方法で依頼する探偵を探しますか…?

探偵探しの一番の手段になるのが、インターネットを使って探偵のホームページを見比べる方法ではないでしょうか。

広告を見ると、一見「ここの探偵はいい!!」と思わせるような事がたくさん書いてありますよね。

ホームページに載っている全ての情報が本当の事なら良いのですが、実際には事実と違うこと内容を過大広告している…なんてこともあるので要注意です。

では、そのような広告に惑わされずに、本当に優秀な探偵事務所を探すにはどのような事に注意すればいいのでしょうか。

今回は、その注意点についてご紹介していきます。

 

ホームページは事務所の顔

今でこそ、街中に大きな看板を掲げたりインターネットを使って広告を出したり出来ますが、

ひと昔前では、タウンページに広告を載せるのが探偵を宣伝する唯一の方法でした。

 

探偵事務所のイメージを良く見せるために好感度が良いタレントなどを広告塔に起用して、

利用者に「この人が宣伝しているなら、この事務所は安心できる」と思わせる方法が主流でした。

 

現在では、タウンページ自体を利用する人が減ってきていますので、インターネットを使ったホームページがその代わりとして、探偵広告の主流となってきています。

そうなると、探偵を探す時に依頼者がまず目にすることになるのが、探偵事務所のホームページということになりますね。

誠実な探偵社ばかりなら問題ないのですが、中にはここぞとばかりに目のひく見出しを並べて依頼者の気をひき、

実際にはホームページに載っていることとは違う…なんて場合があるのです。

では、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。

 

注意するべき広告とは

 

もちろん嘘の宣伝をする事は違法行為に当たるのですが、もともと探偵業に詳しい依頼者が少ない為か、

違法行為に当たるような広告をしている探偵が少なくありません。

ここからは、実際にどのような広告に注意すればいいのかをご紹介していきます。

<「調査成功率100%!」「100%成功報酬」というような過大広告>

➡必ず調査依頼が成功する事をイメージさせる広告には、裏がある可能性があります。

「成功」とする定義が、あなたが想像していることとは違うかもしれません。

調査内容が分からないにも関わらず、必ず成功する事をアピールする広告は、その探偵に対する信頼度が落ちてきます。

「成功」を掲げるところに依頼を希望する時には、「必ず何を成功」とするのかを確認しておきましょう。

 

<探偵調査に使う調査機材(高性能カメラや無線機など)を、実際には所有していないのにあたかも調査で使っているように紹介している>

➡探偵調査では、高度な機材を使う事によって調査の質を高めたり、調査成功率を上げることが出来ます。

もちろん、本当にそのような機材を所有して調査している事務所もあるのですが、

所有していないにも関わらず「調査に使ってます」とは書かずに機材の写真などを並べて、あたかも調査に使っているように見せているような場合があるのです。

実際にその機材を使って調査しているのかを確認するには、直接「写真の機材で調査してもらえるのですか?実際に見てみたいので、今度見せていただけますか?」

と聞くと良いでしょう。

本当に所有している場合は隠す必要ありませんので快く見せてくれるでしょうし、所有していない場合には、言い訳をして断られるでしょう。

 

<実際に在籍している人数よりも、多くの調査員がいるように書いている>

➡多くの調査員が映っている写真を見ると、なんとなく「安心できる」のではないでしょうか?

ですが、その写真も注意が必要です。実際には働いていない人もさくらとして写真に加わっていることがあるのです。

確認方法としては、実際に契約前の面談などで事務所に出向いた時に、そのような多くの人数が働いているような広さがあるのか…

実際に働いている人数を直接聞いてみるのもいいでしょう。

また、調査員が人数が多いから良い探偵なのかというとそういう訳ではありません。

ですから、本当に調査員が多く働いてたとしても「安心」という訳でもないのが実状です。

 

 

<料金設定が、明らかに他より安い>

➡「調査料金はこれだけです!」というように他の事務所に比べて破格の値段を掲げている探偵事務所は、

ただでさえ高額の請求をされるのではないかと不安に思っている方にとっては、とても魅力的ではないでしょうか。

ですが、これもキチンと確認が必要です。

よく話を聞いてみると、調査費用の他にかかる料金がたくさんあったり、調査が成功したら成功報酬は別に請求される…なんてこともあるからです。

 

<ヤフー知恵袋の評判>

これは探偵事務所の広告ではありませんが、ヤフー知恵袋で良い評価ばかりがのっている場合も注意が必要です。

何故かといいますと、ヤフー知恵袋では一人でいくつものアカウントと取得することができ、質問や回答を自分自身で作り上げることが出来るからです。

個人で作った口コミを並べて、あたかも評判が良いように見せかけていることが考えられますので、

安易に口コミだけを信頼して探偵を選ばない方が良いでしょう。

 

 

違法性が高い調査の広告

例えば、浮気調査の依頼を考えていてインターネットを使って探偵を探している時に、

「別れさせ屋」や「仕返し屋」などの広告が目に入ってくることもあるかもしれません。

探偵の依頼しなくても、浮気相手と別れてくれればいい…

浮気相手に仕返し出来ればそれでいい…

なんていう思いが頭の中によぎってしまう事もあるでしょう。

 

ですが、「別れさせ行為」は探偵業界で認められている行為ではありません。

「別れさせ屋」や「仕返し屋」といった広告文が含まれたホームページは、警視庁に改善指導を受けることとなります。

また、こういった広告を掲げている探偵では、盗聴や盗撮など違法な調査を行っていることも多くあります。

ですから、もしもこういった広告に心惹かれてしまったとしたも、決して依頼しないようにしてくださいね。

 

ポスターや看板の広告

インターネットの広告以外にも、街中をよく見ると探偵のポスターや看板があることに気付きます。

こういったポスターや看板の広告を出している探偵は、良い探偵なのでしょうか…?

 

極論を言ってしまうと「悪質な探偵ではないがレベルの高い探偵である確証はない」といったところではないでしょうか。

 

街中にポスターや看板を掲げる場合、毎月何十万という費用がかかってきます。

もちろん、看板が一つだけという事は考えにくいですので、複数の広告を出しているとすると、毎月何百万という費用を探偵事務所が負担していることになります。

そういった費用を毎月まかなえるのですから、それなりに稼いでいるということになります。

評判が悪ければすぐに集客も落ちてしまいますので、そこそこの調査能力はあるのではないでしょうか。

 

その一方で、それだけの広告費用を負担しているので、調査費用は他よりも何割か高く設定されているでしょう。

また、ポスターや看板は実際の腕とは関係なく、お金があればいくらでも大きく出すことが出来ます。

裏返せば、大きなポスターや看板が必ずしもその探偵の腕の良さと比例している訳ではないという事です。

こういった広告を出していなくても、腕はよく、また料金設定も相場程度でやってくれる事務所は存在します。

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いかがでしたか。

今回は広告での探偵選びの注意点を書いてきました。

この注意点を気にしながら選んだ事務所がありましたら、

実際に出向いて面談してみて、疑問点を質問したりその対応を見たりして、最後はご自身の目で確かめてみるという方法が一番確実なのではないでしょうか。

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