人探しの方法を紹介!意外と多い自分でやれる人探しの仕方とコツ!

人探しをする理由は、人それぞれにあると思います。

例えば、「急にいなくなってしまった家族の行方を捜したい」などという緊急性の強い場合から、

「お世話になった恩師の居場所を知りたい」などという、”出来ればその人ともう一度会いたい”といったような緊急性の低い場合もあるでしょう。

 

人探しをする方法も色々とありますので、その状況によって、最適な人探しの方法を選択して頂きたいと思います。

ある人が”急に行方不明になってしまった”といった場合は、焦る気持ちや不安な気持ちも大きくなってしまっている事と思います。

ですが、ここは一度落ち着いて、どうやって探したらいいのかを冷静に判断していただきたいと思います。

 

緊急度の高い場合

 

理由もなくある日突然家に戻らなかったり、連絡が取れなくなってしまった場合には、残された側からすると「どうしよう」と頭が真っ白になってしまう事でしょう。

落ち着いて、捜索する方法を考えましょう。

 

<家の中で手がかりを探す>

まずは、家のどこかに手がかりが残っていないかを捜索してみましょう。

もしかしたら、自分の部屋に書置きを残していたりするかもしれません。

手帳や日記がある場合には、そこに手がかりとなる事が書いてあるかもしれません。

引き出しや、本棚なども探してみましょう。

 

<SNSで探す>

SNSで自分の居場所が分かるメッセージを書き込んでいる可能性も考えられます。

いなくなった方の、Facebookやインスタなどをチェックしてみましょう。

探したい方の友達などのメールアドレスを知っていたり、LINEで友達になっていたりするのならば、

何か知っている事がないか、その人たちに情報提供を呼びかけるメッセージを送るのも良いでしょう。

 

それでも、何も情報がつかめない場合には、SNSやインターネットの掲示板を使って情報提供を呼び掛ける方法もあります。

多くの人が利用しているものの方がより多くの情報を入手できる可能性がありますが、

それと同時に、返答の中には、面白半分に送られた信用性にかける情報が含まれていることもあるという事に注意しなくてはいけません。

このように、SNSや掲示板を利用して情報を入手した場合には、信頼度が高い情報であるかを厳選してから、捜査に当たるようにしましょう。

 

<警察に捜索願の届け出をする>

 

捜索したい相手が小さな子供だったり、帰ってくるはずの人が連絡もなく帰ってこないし、連絡も取れないといったように、

何らかの事件に巻き込まれている可能性が考えられる場合には、警察に行って捜索願の届け出をしましょう。

警察に捜索願が出されると、警視庁のデータベースに調査対象者の情報が打ち込まれます。

 

事件性があり緊急を要していると警察が判断した場合には、すぐに捜査に踏み切ってもらえます。

 

ですが、警察の判断で事件性が薄いと判断された場合には、せっかく捜索願を出しても”捜査をしてもらえない”という事もあるので注意しなくてはなりません。

その場合、捜索願は受理されますが、それは実際に捜査してもらうのではなく、

警察が日常の業務中に調査対象者と会った場合にのみ、登録されたデータベースから発見されるのを待つといったことになってしまいます。

 

<探偵に依頼する>

 

警察は捜索してくれない…それでも、どうしても早く見つけ出したいと思った場合には、探偵に依頼する事をお勧めします。

もちろん、費用は全て負担する事になりますが、それでも探偵は調査依頼があれば、素早く調査に取り掛かってくれます

 

また、探偵では個人では到底行えないような捜索方法を取り入れています。

例えば、警察犬による捜索を取り入れているところがあったり、

大手で全国に拠点がある事務所では、大掛かりな聞き込み調査も可能ですし、調査する範囲も全国に広がります。

 

何らかの事件に巻き込まれている可能性のある場合には、あまり大袈裟に騒ぎ立てない方がいい場合もあります。

犯人を刺激してしまう可能性もありますし、それによって犯人から何らかの危害を与えられてしまう…なんてことも考えられるからです。

 

その点、信頼できる探偵に依頼すれば、捜査情報が外部に漏れる事は無いので安心です。

 

 

緊急度の高い捜索の場合には、”見つかるまでの時間”というのも重要なポイントとなってきます。

早く動けば、それだけ見つかる可能性も高くなります。

捜索開始から24時間以内に見つかるのというケースが一番多いのですが、

1週間を過ぎると捜索するのも段々と困難になり、失踪から1か月を過ぎると発見率は10%以下にまで落ちてしまいます

 

もしも、命に関わるようなものだと判断した場合には、是非お金よりも命を優先した判断をしていただきたいと思います。

人探しのプロフェッショナルに相談してみる

緊急度の低い場合

次に、緊急度は低いけれど捜索したい場合についてご紹介していきたいと思います。

例えば、生き別れになった兄弟や親に会いたい、昔お世話になった恩師に会いたい…といった場合などです。

<相手の気持ちを推測する>

あなたはその方に会いたいという気持ちがあったとしても、相手には今の生活があって、あなたに会いたいとは思っていないかもしれません。

そのような場合であっても、やはり会いたいと思うのか…実際に会えなくても今どうしているのかが分かればそれでいいのか…

捜索する前に考えてみると良いかもしれません。

 

それによっても、捜索の仕方は変わってくると思いますので、

あなたの気持ちと相手の気持ちを推測して、どのような捜索方法にするのかを決定してみて下さい。

 

<その人の情報を集める>

 

自分は全く会ったことのない方であっても、あなたの周りにはその人を知っている人がいるかもしれません。

「探したい」と思ったら、出来るだけその相手の情報を手にしておいた方が良いでしょう。

どんなに些細な情報でも構いません。

どこの小学校に通っていた、どんな性格だった、見た目はどんなだった…ひょんなことから見つかることもあるのです。

人に聞いたり、写真などがあればそれを見たりして、相手の方についてを出来るだけ詳しく調べてみましょう。

 

<SNSを利用する>

 

探したい相手が、SNSを利用している事が考えれる場合には、SNSを利用して探してみるのも良いでしょう。

例えば、探したい相手の昔のメールアドレスを知っている場合、

そのアドレスをLINEで入力すると相手が出てくるかもしれません。

 

メールアドレスを知らなかったとしても、捜索することはできます。

FacebookやTwitterは基本的に本名を登録するので、探したい相手の名前を入力すれば、同名の人を検索することが出来ます。

mixiで検索する事も出来ます。

mixiは、ニックネームで登録している人がほとんどなので、名前検索は難しいかもしれませんが、

同じ出身地や、同じ出身校でコミュニティなんていうものがありますので、そこで検索することで見つかる事もあるでしょう。

 

<自分で聞き込む>

 

探したい相手の出身地が分かっているのならば、実際にその地に出向いて「周囲の人に聞き込みをする」という方法もあります。

長年そこにあったと思われるお店を尋ねたり、年配の方にお話しを聞いたりしても良いかもしれません。

 

この辺りにこういう人はいなかったか、ここら辺に住んでいたと聞いているけれどこういう人を知っているか…など、

探している相手の情報を詳しく話すことで、思わぬ情報を聞くことが出来るかもしれません。

 

<ビラを配る・新聞に掲載する>

 

探している相手の写真を持っていたり、幅広い年齢層の人からの情報を手に入れたい場合には、

探してる相手の写真入りのビラを作って配ったり、

探したい相手の情報を載せた広告を新聞に載せたりする方法もあります。

 

これは、手間と時間と多少の費用が必要になってきます。

また、探したい相手の情報が不特定多数の人に知れ渡ることになります。

SNSを使わない年齢を重ねている相手であったり、知能的な障害があったり、認知症であったりする方を探したりする場合には良い方法かもしれません。

 

 

<車のナンバープレート>

 

車の当て逃げなどで、探す相手の情報は車のナンバープレートだけという場合もあるでしょう。

そういった場合には、運輸省の陸運支局に出向いて「登録事項等証明書」を手に入れることで、車の持ち主の情報を手に入れる事が出来ます。

ここで分かるのは、車の持ち主の名前・住所・車の型式、種別などです。

ご自身の印鑑を持っていけば、車のナンバーとご自身の個人情報を記入・捺印するだけで簡単に情報を手にすることが出来ます。

 

<それでも見つからない場合には>

 

色々試してみたけれど、どうしても見つからない。

それでも、どうしても会いたい、どうしても見つけ出したい。

 

そういった場合には、やはり探偵に依頼するのが一番と言えるでしょう。

先ほどにもご説明しましたが、警察は事件性がない事には捜索はしてくれません。

 

ですが探偵の場合であれば、どのような状況であったにせよ、どんなに少ない情報しか持っていなかった場合であっても、

捜査をしてくれないということは、ほとんどありません。

 

もちろん、情報が少なければそれだけ捜査に時間がかかる事も考えられますし、

もしかしたら、結果的に捜査が失敗に終わる事もあるかもしれません。

ですが、そのように捜査が難しい場合には、事前に話があるはずです。

費用も、報酬としてもらう分は成功した時にだけという方法をとることもあるはずです。

 

人探しを個人だけで行うのは、とても難しい作業になりますので”どうしても”という場合には、

プロに依頼する事を検討してみてもいいのではないでしょうか。

人探しのプロフェッショナルに相談してみる

 

いかがでしたか。

結果としては、探偵に頼むのが一番の方法ではありますが、

費用の面からも、そんなに簡単に探偵になんて依頼できない!といった場合もあるでしょう。

そういった場合にも、他に色々な捜索方法があります。

 

探したい相手の状況を推測して、出来るだけ早く捜索を開始することで捜索が成功する確率は上がっていくことになると思います。

ここでご紹介した方法が少しでも役にたって、あなたが大切な方と再会できることができるといいなと思います。

 


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