浮気しているパートナーの証拠を見つけ出すのは、なかなか大変な作業かもしれません。
こっそりスマートフォンを見れれば良いですが、パートナーが片時も離さず持っていたり、ロックがかかっていたりすると、簡単に浮気の情報を入手することは難しいですね。
そもそも、片時も離さずスマートフォンを持っていること自体が怪しいですが…
そこで、パートナーが車を足代わりに使っている場合でしたら、
浮気の調査にカーナビが役立つ可能性がありますのでご紹介していきます!
なぜ浮気調査に使えるのか?
いつも運転しないから、あまりカーナビの事は知らない…という方もいるでしょう。
カーナビは、目的地を入力するとそこまでの道案内をしてくれるのは、ご存知かと思います。
目的地まで到着すると、カーナビの案内が終了します。
それと同時に、自動的に今までの案内ルートもナビに表示されている地図上では消えてなくなります。
ですが、ナビの中には、どこに検索をしたのか…という履歴がしっかり残っているのです。
そこを確認することで、「あれ?全然知らない住所を検索している…」「釣りに行くって言ったのに、海も川もない所に行ってる…?」
なんてことが分かるかもしれないのです!
ただ、ここで注意点があります。
ご自身も運転をされる方だと、パートナーも浮気がバレたり、あなたがカーナビの操作を理解しているのを警戒して、履歴を消去している可能性があるのです。
ですが、通勤用でほとんど家族では使わない車に乗っている場合や、履歴を消去するなんてことを気にせず使っている場合もありますので、
パートナーの行動が「怪しいな…」と感じている場合には、念の為カーナビをチェックしてみるといいでしょう!
履歴にも種類がある
カーナビの履歴には2種類あります。
まずは、先に触れた目的地を検索した時に残る履歴です。
これは、「どこを目的地に設定したのか」や、「何月何日何時に」なんていうのもカーナビの種類によっては確認することが出来ます。
次は、走行した時にどこを走行したのかがナビの地図上に残る履歴です。
これは、カーナビで検索してなくても、走行していれば自動的に残るようになっています。
ナビの地図上に、車で通った道が……←点々と印がついていきます。
これはずっと残っている訳ではなく、ある程度の距離を走行すると古いデータから順番に消えていくようになっています。
この走行履歴は、ナビによっては出ないものもあったり、出るようになっていても、
地図が見にくくなって邪魔…などの理由から、出ないように設定してしまっている場合もあります。
ただ、もしも残っている場合には、地図上でどこの道を通ったのかが、見ただけでハッキリ分かりますので、
いつも行かないようなところで、何もないような住宅街に行ったりしている場合には、もしかしたら浮気相手の家に行っている…
なんて可能性もありますので、やはり一度確認してみる価値はありますね!
怪しい履歴を発見したら…
カーナビの履歴だけで、「浮気している証拠」とするのは少し難しい話ですが、
それでも、浮気をしている怪しい行動をとっているのかを確認する事は出来ますし、
カーナビの履歴の他に色々な浮気の証拠を集めれば、証拠の一つとして出すことも出来るでしょう。
ですから、確認したら必ず形に残しておきましょう!
ビデオカメラがある方はビデオカメラで、無い方はスマートフォンの動画機能を使って、実際にナビを操作して怪しい履歴をカメラに収めましょう!
「写真でもよくない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、写真だと偽造した!と疑われたりする可能性もありますので、
出来たら動画で撮影することをおススメします。
そして、証拠を押さえたら、何事もなかったようにそのままの状態で終了しましょう。
パートナーを問い詰めるのは、決定的な証拠を手にした時にした方が賢明です。
その時まで、大切に保管しておいてください。
もしも、履歴がなかったら…?
走行履歴も、検索履歴も全くない…という場合には、
パートナーが意識的に履歴を消去している可能性が高いです。
先ほど、走行履歴は出ないように設定している方もいる…と説明をしましたが、
走行履歴を出ないように設定したとしても、検索履歴まで消す必要はない訳です。
用意周到に両方削除している可能性があります。
ですからそういった場合には、「走行履歴が残らないように設定されているのか?」を、まずカーナビの設定を確認してみて下さい。
走行履歴が残らないように設定されていないのならば、わざわざ履歴を消去していることになります。
そうなると、疑いも大きくなりますね。
また、走行履歴が残らないように設定してあるとしたら、「走行履歴が残るように設定してみる」というのも一つの方法です。
たまに、初期設定で履歴が残らないように設定していて、そのまま知らずに乗っていることもありますし、
わざわざ履歴が残らないようにパートナーが設定しなおしていたとして、パートナーが気づき「なんで設定を変えたの?」
と言われたとしても、「便利な機能があるって友達が設定してくれた」とか適当な理由をつければ、そんなに怪しまれることは無いでしょう。
そうやって、こっそり設定を変えると、知らずに乗っている場合にはしっかり走行履歴が残りますし、
やはり走行履歴が残っていない場合は、意図的に消去している可能性は高くなりますね。
設定のやり方は…
車の運転をしない方や、電気製品に弱い方は、カーナビの設定を変えるなんて出来ない!
そもそも、履歴の見方だって分からない!という方もいらっしゃるかもしれません。
カーナビは、多くのメーカーから沢山の種類が出ていますので、全ての操作方法を書くことは出来ません。
ですが、最近のカーナビはタッチパネルで操作出来たり、操作もどんどん簡単になってきています。
大概、ナビの「検索」などのボタンから「履歴」や「設定」を選択すると出てくるのですが…ナビによっても様々です。
ですから、取扱説明書を見ながらやるのが一番手っ取り早いですが、取扱説明書がなかったり、説明書を読むのが苦手な方は、
直接メーカーに電話して聞く方法もあります。
また、スマートフォンのインターネットを利用して「カーナビの型番+マニュアル」という感じで検索すると、
カーナビのマニュアルが出てきますので、それを活用しても良いでしょう。
いかがでしたか?
カーナビでの浮気調査は、履歴が残っていれば
浮気相手とどこに行ったのか…などが明確に分かるので、良い調査をすることが出来るでしょう。
また、履歴が残っていない場合でも、やり方や考え方次第では、浮気をしている証拠に繋がる可能性はあります。
ですから、パートナーが怪しいな…と感じたら手始めにカーナビのチェックをしてみてはどうでしょうか!
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